学校経営・学校会計分析・教員研修のA工房

東京で進路指導や教員チームなどの育成、研修、学校評価、授業評価に携わるコンサルです

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学年会研修

 「生徒が分からなくなった。」最近の先生方からよく聞く言葉です。確かに、生徒の志向、思考、そして嗜好はこのところ激変しているように思えます。

 しかし、前向きに学習活動に打ち込み、成果を挙げて最終的に希望進路先に送り込んであげなければならないという、学校の責務に大きな変化はなく、生徒の成長過程を的確に捉えて、必要な指導を行うというフレームワークは不変でしょう。問題は、なるべく早くに生徒の適性を見極め、これに適った目標を立てるとともにそこへ至るシナリオを形成することではないでしょうか。何とか、早くから生徒の心を学校(=教師)の側でつかみ、学校の側から積極的に生徒及び保護者に働きかけていくということが唯一の解決策であると考えます。

 このためには、生徒観察とそこから得られた情報の教員集団での共有が欠かせません。一人の目より二人の目、より多くの人々の目によるほうが、それだけアンテナを高く、広い視野から生徒観察を尽くすことができます。こうした態勢を校内に構築できれば、100%は難しいかも知れませんが、より多くの生徒の適性を早期に見極め、学校がイニシアティブをとっての保護者を巻き込んだ進路指導、学習指導、そして生徒指導が可能になります。

 ここでは、学年会に焦点を当て、その場を教員による観察成果の共有と対策打ち出しの場として位置づけました。多くの学校の実態に合致したあり方であろうと考えています。もちろん、学校によってはこの役割が、例えばコース会にこそ相応しかったり、特に小規模校の場合には職員会そのものが担うべきであるとする可能性はありますので、これはご相談によって決めていきたいと思います。

主な内容
 教員の仕事は、本来チームプレーです。役割分担はもちろんのこと、特に生徒に関する観察に基づく情報の収集・交換・解釈(分析)が、よい仕事をする上で欠かせません。その場は、学年会が最適でしょう。この研修では

  1. 学年目標に基づくアクションの割り出し
  2. 生徒観察のポイント
  3. 情報の整理・共有
  4. 役割分担

などについて、講義と討論で進めていきます。

  回数
   通常1~2回です。

  目標
   参加された先生方に、定例学年会設置の必要性をご理解いただいた上で、その議題と報告
   事項の項目化を行っていただきます。さらに、学年の中での役割分担と、とりわけ、生徒観察
   のシステム、カルテの作成・共有など、よい意味でのスキルを身につけていただきます。

  費用
   回数・内容によりますが、7~15万円程度とお考えください。

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